Access  VBA
ステートメント
Close ・DoCmd.オブジェクトのメソッド(アクティブウィンドウを閉じる)・DAOオブジェクトのメソッド(レコードセットを閉じる)
RunSQL DoCmd.RunSQL "SQLステートメント"   アクションクエリ、SQLの実行
RunCommand 組み込みのメニューコマンドまたはツールバーコマンドを実行DoCmd(またはApplication).RunCommand 組み込み定数
SetFocus フォーカスを、指定したフォームや、アクティブ フォームの指定したコントロール、またはアクティブデータシートの指定したフィールドへ移動する   [Form/CTL名].SetFocus
GoToControl コントロールの移動・アクションを実行   DoCmd.GoToControl "コントロール名"
SetWarnings メッセージの設定アクション実行(システムメッセージ表示=True)DoCmd.SetWarnings True/False
OpenRecordset 新しくRecordsetオブジェクトを作成し、Recordsetsコレクションに追加する。
Set RS = DB.OpenRecordset(SQL, dbOpenSnapshot)
Set変数名=既存のオブジェクト変数.OpenRecordset(SQLステートメント、設定値・定数)
   CurrentDb Accessウィンドウで現在開かれているデータベース(Databaseオブジェクト)のオブジェクト変数を返す SQL = "SELECT "…SQLステートメント
Set DB = CurrentDbSet
RS = DB.OpenRecordset(SQL)
RS.Edit
RS.Fields("氏名") = TXT_氏名
RS!フィールド名 = 値
  :
RS.Update
   AddNew 追加:Recordsetに新しいレコードを作成
   Edit 編集:Recordsetのカレント レコードを、編集できるようにコピー バッファにコピー
   Update 更新:Recordsetオブジェクトに保存
   FindFirst、
    Last、Next、
    Previous
Recordsetオブジェクトで、指定した条件を満たす先頭、最後、次、前のレコードを検索し、そのレコードをカレントレコードにする
レコードセット.Findメソッド 検索条件   →NoMatch プロパティ (検索したレコードが見つからない=True) If RS.NoMatch Then
   Bookmark カレント レコードを一意に識別する文字列を設定または返す。カレントレコードの移動など。 (Recordsetオブジェクトのプロパティ)→RecordsetCloneプロパティ
   Delete 更新可能な Recordset オブジェクトのカレント レコードを削除する。  RS.Delete
   Execute 指定したオブジェクトで、アクションクエリまたはSQLステートメントを実行。db.Execute SQLステートメント(アクションクエリ)


Error
 On Error On Error GoTo line エラー発生時にline(ラベル行・エラー処理ルーチン)に制御を移す。引数lineに指定する行は、On Errorステートメントと同じプロシージャ内に存在しなければならない。この制限に従わなければ、コンパイル時エラーが発生する。
On Error Resume Next 実行時エラーが発生してもプログラムを中断せず、エラーが発生したステートメントの次のステートメントから実行を継続する。オブジェクトを操作する場合に使用する。
On Error GoTo 0 現在のプロシージャに含まれる使用可能なエラー処理ルーチンを無効にする。
 Resume
   (エラー)

エラー処理ルーチンと同じプロシージャ内
Resume [0] エラーの原因となったステートメントへ戻り、再度実行される。呼び出されたプロシージャ内でエラーが発生した場合、エラー処理ルーチンを含むプロシージャが最後に呼び出したステートメントからプログラムの実行が再開される。
Resume Next エラーの原因となったステートメントの次のステートメントから再度実行される(エラーを無視する)。呼び出されたプロシージャ内でエラーが発生した場合、エラー処理ルーチンを含むプロシージャが最後に呼び出したステートメントの次のステートメント、またはOn Error Resume Nextステートメントからプログラムの実行が再開される。
Resume line 引数line(行ラベル)に指定した行からプログラムの実行が再開される。引数lineは必ず指定する。