基本４．HTMLとCSS

HTMLもCSSも、Webのための言語なので、進化の流れが早い言語です。
その時代に合わせて仕様が変化するので、トレンドを追うことも重要です。

HTMLとは

HTMLは、「エイチティーエムエル」と読み、HyperText Markup Language の略です。
Webページを作成するために開発されたマークアップ言語です。厳密に言えばプログラミング言語ではありません。
タグを記述して、ページの構成やレイアウトなどの大枠を作成します。

CSSとは

CSSは、「シーエスエス」と読み、 Cascading Style Sheets の略です。
HTMLと組み合わせて使用するWebページの装飾のための言語です。
色、サイズ、レイアウトなどをグループごとに設定することが可能です。

CSSを別ファイルで管理するメリット

CSSは 3つの方法で記述することが可能です。

1. HTMLのタグに記述する
2. HTMLのhead内に<style>で記述する。
3. HTMLのhead内から<link>で指定し、外部スタイルシートに記述する。

1. HTMLのタグに記述する

外部スタイルシートにすると複数のHTMLから共通のスタイルとして呼び出すことが可能です。これはメンテナンスの面からも非常に効率的です。