プログラミングとは

プログラミングとは

プログラミングとは

プログラミングとは、「コンピュータを動かすことが出来る呪文」と考えてます。呪文の種類は沢山ありますが、呪文の内容は決められています。正しい呪文を正しい順番で唱えると、コンピュータは動いてくれます。
どのプログラミング言語を習得するかは、「何の仕事をしたいか」によっておのずと決まってくるでしょう。

プログラミングのイメージ像

プログラミングって、どんなイメージでしょうか。
最近のイメージだと、スクラッチですかね。

スクラッチ公式サイト
https://scratch.mit.edu/
スクラッチは子供向けのプログラミング学習ソフトなので、とても親しみ易いのが特徴です。ブラウザで利用できるWebアプリケーションで、誰でも無料で利用することができます。ただしこれはプログラミングの仕組みを学ぶソフトです。厳密にいうとプログラミングではありません
私も試しにサイトにアクセスして、スクラッチを使ってみました。なんていうか、ものすごくフレンドリーでキャッチーでした。ものの数分で動いて「にゃー」と鳴いてくれました。結果がリアルタイムに見えるのは「私でも出来た」という達成感が高く、効果的ですね。

一昔前のプログラミングのイメージはこんな感じですね。
一昔前でもありますが、これは今でも普通に使用されています。

これは「コマンドプロンプト」と呼ばれる画面です。文字のみの背景が黒い画面でひたすらにキーボードを打ちまくる、というイメージは意外と今も浸透しているのではないでしょうか。実際、今もこのコマンドプロンプトはどのPCでも使用することができます。
私もこのスクショ画像を作るために久し振りに起動してみました。あえて説明しませんが、Ctrl+R→(ファイル名を指定して実行のウィンドウが表示されます)→cmd→(コマンドプロンプトの画面が起動します)→cd c:\program Files→dir でこの画像のような画面が表示されます。コマンドを覚えていることがショックで鬱です。忘れたい。
プログラミングの仕事をしていても、このコマンドプロンプトを使うかどうかは、仕事の内容によりけりです。全く使ったことない、というプログラマーもいると思います。
イメージとして言うなら、コマンドプロンプトって、ハッキングっぽい。ハッカーが使ってそうな画面。

プログラミング言語

ではプログラミング言語は、どれぐらいあるのでしょうか。
私が見聞きしたことある言語を書いてみました。数を数えたかっただけで、ランキングではありませし、すべてを網羅しているわけではありません。
ちなみに私は10ぐらい実務経験があります。ゴリゴリに打ってたものから、ソースをちょっと覗いた程度まで様々ですが、やろうと思えばできる。

  1. Java
  2. PHP
  3. JavaScript
  4. Python
  5. Ruby
  6. Unity
  7. Swift
  8. Go
  9. C
  10. C++
  11. C#
  12. Perl
  13. Basic
  14. Visual Basic = VB
  15. ASP
  16. COBOL

ありますね。とりあえず思いつくだけでも、あります。この他にもプログラミング言語は様々な種類が存在します。用途や目的によって、使い分けられています。また、新しい言語も作り出されています。
しかも最近のWeb関連では、言語というよりライブラリとかフレームワークで分類されます。ReactとかVue、CakePHP、Ruby on Railsとか。とかとか。
ちなみにHTMLとCSSは、プログラミング言語とは別物です。

仕事としてのプログラミング

プログラマーが活躍する分野、よく求人で見かけるようなジャンルを書いてみました。多種多様です。一つの分野に経験があったとしても、他の分野でその経験を活かせるかどうかは、正直、わかりません。
転職が多い私的には、どの業種であってもシステム運用には共通するパターンがあるので、どこで仕事しても似てると思ってます。

  1. スマートフォン向けアプリ開発(ゲーム、便利ツールなど)
  2. Webアプリケーション開発(ブラウザで動くアプリケーション)
  3. パッケージ・ソフトウェア開発(会計ソフト、設計ソフトなど)
  4. 制御系開発(工場の機械、精密機器など)
  5. 金融・病院・公共システム開発(銀行、電子カルテ、交通機関など)
  6. 会社専用のシステム(不動産、旅行、在庫管理など)
  7. 思いつかないけど、色々

プログラミングとは、たくさんあります。ということでした。